深見東の大和商業高等専修学校(杉嵜忠久校長)で11月13日、本物の投票箱や記載台を使い、生徒会選挙が行われた=写真。
この試みは、大和市選挙管理委員会の協力で毎年実施されている。例年は、立候補した生徒が体育館で立ち合い演説会をするが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、校内放送で実施。演説終了後、クラス毎に体育館に移動し、投票。生徒たちは投票用紙を受け取ると、冷静に候補者の名前を記入し、一票を投じていた。
畠山果也(かなる)さん(3年)は「今年は運営側で備品の組み立ても経験できて良かった。投票は1年生の時からやっているおかげで、だいぶ身近に感じられるようになった。来年から実際の選挙に参加できる年齢になるので楽しみ」と話した。
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