市民の生活を守るため 市政報告 コロナ対策に全力を 大和市議会議員 木村賢一
猛威を振るう新型コロナウイルス感染症について、大和市の方針や取組みに関する一般質問の内容の一部を紹介します。
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Q1・大和市の新型コロナウイルス対策の方針、考え方について
A1・国内で感染拡大前の1月30日に市内全駅で注意喚起チラシ配布、次亜塩素酸水の配布、おもいやりマスク着用条例制定(全国初)、大和ウォークスルーPCR検査プレイスの設置(大和市医師会と協力)、大和綾瀬歯科医師会とPCR検査へ歯科医師派遣に関する協定締結(全国初)、インフルエンザ予防接種の無料化(65歳以上)、市独自の雇用維持給付金の支給など
Q2・市民への情報発信方法は?
A2・やまとニュースの他、国県が行った経済対策など緊急のものは、チラシを全戸配布、ホームページなどあらゆる広報手段で周知した。
Q3・今年度及び来年度の財政状況の見通しは?
A3・現時点で新型コロナの影響を把握するのは困難だが、税収不足が見込まれる場合、補填可能な制度を活用し、財源を確保。歳出は新型コロナの影響で未執行になった予算を来年度の財源として活用できるよう留保。
厳しい予算編成が予想される来年度は、政府予算案や地方の財政フレームを見極め、可能な限り財源確保に努め、「健康都市やまと」実現のため集中と選択の強化で施策推進の予算を編成する
Q4・新型コロナの市立病院に対する影響は?
A4・前年同時期と比較し患者数、診療収益とも大幅減。一般会計負担金の繰入れを前倒し、運営資金を確保した。
Q5・子育て施策・少子化対策について
A5・市立病院の小児救急24時間365日体制の実施、病児保育の受け入れ体制確保、子育て何でも相談・応援センターの設置、増え続ける保育ニーズへの対応(5年連続待機児童ゼロ)など。
以上の答弁を受け、先が見通せず、不安を抱える市民のため、迅速かつ綿密な情報提供や可能な限りの歳入確保、必要な施策の展開を要望。市立病院については、いざという時に市民の信頼に応えられるよう、経営の安定化を求めました。子育て支援策についてはこれまで同様、充実した施策の実施と共に、来春整備予定の公私連携型保育所への期待を伝えました。
◆ご意見をお聞かせ下さい。大和市のホームページから会議録をご覧になることができます。
自由民主党(木村賢一市議)
大和市上和田2511
TEL:046-267-0772
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