令和3年の仕事始めとなった1月4日、大木哲市長は市役所5階研修室で部長職19人に対し、訓示を行った。
今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、市役所本庁舎のみで、人数も絞って行われた。
市長は新型コロナウイルスの市内の陽性患者数が連日10人を超す状況に触れ「大和市にも、大きな危機がすぐそこまで迫っている。一人一人が全力で取り組んでほしい」と語り、「コロナを起因とした大きな環境の変化が始まる可能性も高いため、常に最適な選択を目指していこう」と、幹部職員らと現在の危機意識を共有した。
また少子高齢化とコロナによるICTを活用するデジタル化が加速することを踏まえ、「『一人になっても 独りぼっちにさせないまち』を目指し、一歩ずつ進んでいこう」と、新たな目標を掲げた。
最後に、職員の心構えである「あいさつ、市民目線、笑顔、スピード感、ありがとう」の5点を伝え、「健康都市として今年も駆け抜けよう」と激励した。
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