市内北部の公所自治会(遅沢秀広会長)主催のオンライン講座「気候危機。食を通じたアクションを楽しむ」が2月20日、開催された。
自治会としては初の取り組みで、事前に近隣のつきみ野自治会、山谷自治会、内山自治会にもチラシを配布して告知。当日は、公所自治会館を会場に自治会のYouTubeチャンネルで配信を行い、70人近くが視聴した。講師には、市内在住で環境省職員の井上直己さんを招き、気候変動の危機や「飽食」が環境にもたらす影響、食を通じてできる取り組みなどが紹介された。
講座の最後には、チャット欄に寄せられた視聴者の質問に井上さんが回答。「飽食を改善すると飲食業や生産業に打撃が出るのでは?」「人工肉についてはどう考えますか?」などの質問がされた。同自治会は、5月にも弁護士による法律相談のオンライン講座を予定している。
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