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「地震への備え、ご自宅の屋根は大丈夫ですか?」 屋根の状態を無料点検
東日本大震災から10年。直近も強い地震があり、備えは常に必要だ。
見落としがちなのが屋根の対策。たとえ小さな被害でも、放置しておくと、雨漏りや欠落などにつながる可能性がある。定期的な点検と早めの修繕が家の寿命を延ばす。
点検は、梅雨や台風シーズンの前に終わらせておきたいもの。大和市代官の(株)相模創建は地域密着を掲げ、屋根の無料点検を実施している。地震による被害のほか、台風や雪による被害もしっかり点検。「瓦の割れ」「カーポートの破損」をはじめ、屋根、雨どいの修繕はもちろん、外壁・外装の修繕には火災保険が適用されるケースがあるといい、例えば免責ゼロの保険契約の場合、自己負担なく修繕できることもあるという。
同社の鈴木遼弥代表は「『この程度では無理』というケースが保険適用されることも。被害から2〜3年で時効になる場合もあります」と話す。
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