市内深見東の株式会社ファニックス(中村由春代表取締役)は、同社が開発した検温機能付きハンド除菌機「チェック&シュット」を大和商工会議所(河西正彦会頭)に寄贈した。同社には商議所から感謝状が贈られた。
「チェック&シュット」は、検温、マスク装着の確認、手指の消毒が1台で行える優れもの。同社は商議所の工業部会の会員でもあることから、「出入りの多い商工会議所の入口に設置し、感染拡大防止に役立ててもらえれば」と寄贈を思い立ったという。
ファニックスは、1985年の創業。美術館やトレーニングジムなどに設置されている入退場ゲートシステムや飲食店の券売機などの開発・製造を主に行っている。同社によると「チェック&シュット」と券売機や入退場ゲートを連動させ、検温や消毒をしないと、券の購入や施設への入場ができないようにすることも可能だという。
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