大和市は、新型コロナウイルスの感染予防を図るため、ごみ収集車(塵芥収集車)に抗ウイルス等に効果がある触媒をコーティング。3月1日から運用を開始した。
コロナ下においてごみ回収作業は、常に感染リスクと隣り合わせ。職員はもちろん、ごみ収集車は、感染の媒介となる危険性が高いものの一つであることから、より効果的な感染予防策として、収集車を抗ウイルス剤でコーティングすることになった。収集車に塗布された製品は、昼夜を問わず常に新型コロナウイルスを含む抗ウイルス作用が働くもので、市内を走る20台の収集車の、職員が日常的に触れる車内全般と、外部操作盤製品にコーティングを施行した。施工業者によると効果はよく触れる部分は2〜3年、それ以外は5年程度持続するという。
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