障害の有無にかかわらず誰もがサッカーなどのスタジアム観戦を楽しめる「インクルーシブ・スタジアム」を目指す大和シルフィードは3月21日、障害者らと一緒に体を動かした。
主催はインクルーシブ・スタジアムプロジェクト。シルフィードは、「多様性にあふれ、一人ひとりが輝く社会の実現・発展に貢献する」という女子サッカーのプロリーグ「WEリーグ」の理念のもと、プロリーグ参加を目指している。昨年10月にも神奈川県などの協力のもと、チームスタッフが障害者理解促進研修を受けるなど、障害に対する理解や必要とされるスタジアムでのサービス提供などについて障がい当事者から話を聞くなど研鑽を深めている。
「世界ダウン症の日」でもあったこの日は、大和スポーツセンターを会場に、配信によるオンラインの参加者を交え、ストレッチやジャンケンゲームなどをして選手たちと一緒に体を動かし、質問コーナーなどで交流を図った。
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