神奈川県は、新型コロナウイルス感染症に関するまん延防止等重点措置の適用を受け、補正予算案を県議会に上程、4月20日に臨時議会が開かれ、即日採択された。補正予算の総額は484億1400万円。内訳は463億3100万円が国庫支出金、20億8300万円が財政調整基金の繰り入れ。
県の営業時間短縮要請に協力した飲食店に協力金が支払われる。対象期間は4月20日から5月11日(火)まで。申請受付は時短営業期間終了後。協力金の予算総額は477億2280万円。
大和市内の飲食店は1日2・5〜20万円
大和市を含む県内のまん延防止等重点措置対象区域(横浜市・川崎市・相模原市)以外の飲食店で、午前5時から午後9時までの時短要請に協力した場合の協力金交付額は、1日あたり大企業で1店上限20万円、中小企業で1店2・5〜7・5万円(上表参照)。
補正予算は他に、飲食店を訪問し、アクリル板の設置や消毒・換気の徹底など感染拡大防止対策徹底を働きかけるための予算(5億5607万円)やマスク飲食実施店認証制度の創設(1億3608万円)に充てられる。
問合せは中小企業部事業者支援担当【電話】045・285・0648。
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