深見神社(深見3367)の境内に、6月27日(日)の午後に今年も茅の輪が設置される。
茅の輪は茅(ちがや)の細長い葉と茎を使用して大きな輪を作ったもので、輪をくぐると罪穢(つみけが)れや邪気が祓(はら)われ、清浄な身体に生まれ変わるといわれる。新型コロナ感染拡大防止のため今年も夏越大祓式は行わず、神職と奉賛会の役員で神事のみを行う。
神職の山口進さんは「ぜひくぐって、精神的に前向きな気持ちになってもらえたら嬉しい」と話す。設置は7月4日(日)頃までを予定。
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