同園周辺の家の入口付近でも見ることができる
地域に根付いた伝統行事を紹介する郷土民家園（泉の森内）で８月７日から15日まで、神奈川県を代表する盆の行事「砂盛り」が展示された。
砂盛りは家の門付近に土や砂を盛って土台を作り、牛や馬に見立てたキュウリやナス、花などを飾り、先祖の霊を迎えるためのもの。民家園の砂盛りは木箱で作られたものだが、土のみや竹で枠を組んだものもある。
ちなみに県北部と三浦半島ではみられることはないとのこと。
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