大和高校の創作舞踊部(保田明子顧問)は8月11日から13日まで神戸市で開催された「全日本高校・大学ダンスフェスティバル」で3位となる「日本女子体育連盟会長賞」を受賞した。
大会には全国から76校が参加。予選を勝ち抜いた40校が決選で優勝を争った。
予選通過後、同校は決戦までの中一日を使い、宿泊先の練習場でぎりぎりまで細かな振り付けなどの調整を続けた。顧問の保田教諭は「日を重ねるごとに目に見えて演技が良くなり、決戦ではベストな状態で臨めていた。自分たちの思いを伝えるために、最後まで粘り強く努力した結果が実ったのでは」と部員たちを労った。
部長の荒川祐衣さん(3年)は「入賞できてとても嬉しい。予選は息がうまく合わないところもあり不安があったが、決勝戦では自分たちの創り上げた世界に入り込みいちばんの演技ができた」と喜びを語った。
入賞校は最終日に特別プログラムとして照明を入れて演技を再演した。特別プログラムの様子は9月18日(土)、午後3時からNHK・Eテレで放送される。
|
|
<PR>
大和版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>