綾瀬スマートIC近く家族葬式場
樹木葬と家族葬「ゆかりえ」 ~グリーフケア~感謝で送る家族葬
コロナ禍で多くの大和市内の小中学校が学校行事を中止せざるを得ない中で11月20日、中央林間西にある緑野小学校のPTA(志村芳明会長)が南林間小学校と南林間中学校の校庭を借り打ち上げ花火大会を開いた。
「みどりん花火2021」と銘打って開かれたこの花火大会は、同校PTAが5月末から半年かけて企画したもの。コロナ禍により春の遠足をはじめ夏にはプール授業、秋には保護者参加での運動会などが中止。「こどもたちのために、何ができるか常に考える!」を2021年度の活動方針に掲げる会長や副会長以下の本部役員でイベントを検討した結果、打ち上げ花火大会を企画することとなった。
しかし同校校庭では観客との保安距離が保てなかったため、近隣の南林間中学校と南林間小学校に打ち上げ場所と観覧場所の協力を求めたところ快諾、実施に至った。
当日は厚木市にある老舗の花火製造・販売などを行う株式会社ファイアート神奈川によって約20分間、夜空に色鮮やかな光が弾け、会の最後には大輪の金色の花が広がった。
花火が上がるたびに児童は大きな歓声とマスク越しにも分かるあふれんばかりの笑顔を近くにいる児童同士で突き合わせていた。
志村会長は「まずは、ご協力を頂いた多くの方に感謝を。緑野小の子どもを取り巻く多くの大人が一丸となって今回の企画は作り上げることができました」とコメント。
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