表彰の様子を拍手で見守るメンバー
租税教育活動などを行う法人会青年部が11月26日、「第35回全国青年の集い佐賀大会」を開催した。租税教育活動プレゼンテーションの部で、公益社団法人大和法人会青年部会(笠間功治部会長)が奨励賞を受賞した。
同会は税金に関するクイズとビンゴゲームを組み合わせたオリジナルの租税教育プログラム「税金ビンゴ」で、２０２０年度の東京国税局管内代表に選ばれた。全国大会は昨年度島根県で開催予定だったが、新型コロナの影響で中止になっていた。今年は現地の参加人数を制限して開かれ、現地には加美公聴租税教育委員会委員長ら３人が参加、プレゼンテーションを行った。
大会当日は、10人程の会員がレンブラントホテル海老名に集まり、パブリックビューイングで発表の様子を生中継。約10人がｚｏｏｍでオンラインで発表を見守った。
笠間部会長は「最優秀を狙っていたが、そもそも全国大会の代表になること自体大変名誉なことなので、無事発表できてよかった」と加美委員長らを労った。なお最優秀賞は佐賀が、優秀賞は新潟と都城が受賞した。
地元から佐賀へエールを送る
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