前副市長辞職等に関する調査特別委員会（井上貢委員長）が１月14日に開かれ、２月３日・４日を候補日とし、特別委員会に大木哲市長、井上昇、小山洋市両副市長、金子勝前副市長の４氏に対し、委員会への出席を要請する文書を送付することを決定した。
文書は17日に発送済みで、回答期限を24日（月）までに設定している。回答がなかった場合や日程の都合が合わない場合は、改めて話し合いをする予定だという。
４氏に対する質問内容については、出席状況を踏まえて事前に委員が集まり決定する。
一定の結論４月末目途
この日の委員会では今後、４月末を目途に一定の目標を達成させることで意見が一致。調査報告書の作成の他、大和市の職場環境を改善するための条例の制定などを目指す考えなどが挙がった。
一方で、特別委員会としての真相究明やパワハラの裏取りや認定方法、アンケートに記載されていた議員によるパワハラに対する記述については話し合われず、次回の委員会に持ち越されることになった。
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