元サッカー女子日本代表で2011年ワールドカップ優勝メンバーの川澄奈穂美選手が1月15日、小学校時代に在籍していた林間SCの練習に参加した。
チームの新年最初の練習には毎年のように顔を出すという川澄選手。林間小学校で行われたこの日の練習には小学校当時の活躍を写したパネルなどが用意され、当時の思い出なども子どもたちに紹介した。その後女子チームの林間SCレモンズに加え、男子チームの練習に参加。ミニゲームなどで汗を流した。
林間SCの相澤淳也監督は「試合中に仲間に声をかける大切さなど自ら範を示し、いつも子どもたちに高い意識を植え付けてくれる」と謝意を述べた。川澄選手はレモンズ在籍当時を振り返り「自由にのびのびやらせてもらい、サッカーを楽しいと思わせてくれた当時の指導者らに感謝したい」と語った。
川澄選手はこの日なでしこサッカーフェスティバルで講師を務める予定だったが、新型コロナの感染急拡大で中止に。川澄選手は「楽しみにしていましたが、残念ながら2年連続で中止となってしまいました。まだまだ何かと気を使って生活する日々ですが、皆さん元気でお過ごしください。来年こそはお会いできることを心から願っています」と参加予定の子ども達にコメントをよせた。
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