意見広告 コロナ禍と厳しい財政下、公園に高額な施設は今必要か 大和市議会議員 福本たかふみ
現在、市では「やまと公園」の再整備を行っています。この度、そこに総工事費約11億円をかけて芝生広場のほか、新たに5億円の休憩所が整備されます。約150坪の平家で4m超の高い天井、建物の東・北側が一面ガラス張りでデザイン性の高い外観であるほか、約8千万円の太陽光発電設備を有するなど、高額になる要素を様々取り入れた休憩所です。
コロナ禍、厳しい財政状況の中、常軌を逸した金額の休憩所であり、果たして市民の理解が得られるのか疑問です。
今後、人口減少・少子高齢化などで市税収入の減少が見込まれる中、公共施設は長期にわたり支出が伴うため、行政は新設に慎重になるべきでしょう。ですが、市はここ数年で147億円のシリウスや25億円のポラリスなど公共施設を次々新設しています。
両施設の借金の返済を含めた年間の維持管理費等は約15億円にのぼり、これは全市民1人当たり年間6千円超の負担。その上での今回の施設建設は本当に必要なのか疑問です。市は長期的な財政を見極めて真に必要な施設建設に努めるなど、慎重に行財政運営に努めなければいけません。
本件について令和3年12月議会で一般質問致しました。他2件の質問と合わせて二次元コードからご視聴頂けます。
![]() 一般質問はこちら
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福本たかふみ
大和市桜森2-22-2
TEL:090-2727-0317
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