県央地区初となる「ウイグル証言集会」が9月3日、シリウスで開催された。主催は「ウイグルを応援する全国地方議員の会」(会長は逗子市議会議員の丸山治章会長、会員数約40人)。
同会は、中国政府による迫害に直面するウイグル自治区出身者を支援する地方議員グループ。在日ウイグル人の生活相談などに応じるほか、全国各地でウイグル自治区の現状を訴える集会を行っている。
3日は日本ウイグル協会ら関係者のほか、地元住民など約30人が参加。在日ウイグル人2人が厳しい現状を訴えた。同会の大和市議会議員の中村一夫氏は「とてもつらい思いをしている人がいる。ウイグルの状況を少しでも多くの人に知ってもらえれば」と話した。
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