秦野市の丹沢音楽祭実行委員会が、2023年2月26日(日)にクアーズテック秦野カルチャーホール(秦野市文化会館/秦野市平沢82)で開催する丹沢音楽祭の『第九』合唱団員を募集している。丹沢音楽祭は音楽や友好の輪を広げることを目的に1984年から開催されている歴史ある音楽祭。今回で33回目。
当日の指揮者は、2009年Newsweek Japan誌で「世界が尊敬する日本人100人」に選出され、2013年には第12回齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞した三ツ橋敬子さん。演奏には三ツ橋さんとの共演実績もある東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団を迎える。
応募用紙はクアーズテック秦野カルチャーホールの窓口で配布されているほか、同ホールのホームページから応募することも可能。申込み受付は9月25日(日)まで。
音楽祭実行委員会の加藤雅彦委員長は「東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団という首都圏でもハイレベルなプロオーケストラと、また丹沢音楽祭では初めて女性の三ツ橋敬子さんという世界的な指揮者を迎えての『第九』です。どうぞふるってご参加ください」と話している。募集要項は以下の通り。
●参加資格/10月から来年2月まで行われる11回程度の練習に概ね参加できる人。●募集人員/200人(ソプラノ70人、アルト70人、テノール30人、バス30人)。●曲目/交響曲第9番(ベートーヴェン作曲)、丹沢讃歌(森一歩作詞/加藤正二作曲)。●参加費/一般1万8000円、学生6000円(中・高・大)。参加費とは別に大人の参加者はチケット3枚、学生はチケット2枚を別途購入のこと。※楽譜(第九、丹沢讃歌)を持参。ない場合は購入もできる。
問合せは同ホール内実行委員会事務局【電話】0463・81・1211へ。
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