大和童謡の会は9月16日、9月例会をシリウスサブホールで開催した。例会の席で、同会の発足に尽力し、創立以来34年間会長を務めた竹下美智子氏の退任式を実施。併せて、新会長に飯田末子氏が就任することが発表された。
同会は1989年9月、作曲家で童謡研究家の横山太郎氏の提唱で発足した。現在会員は約1700人。発足以来、月1回の定例会に加え、高齢者介護施設の「サンホーム鶴間」の入居者や「若葉保育園」「ひまわり保育園」の園児たちなどと童謡を通じて幅広い交流を行ってきた。
16日は第1部は通常例会を行い、心の故郷、小さい秋見つけたなど18曲を合唱。第2部では竹下会長の退任式を行い、感謝状や花束贈呈が行われた。竹下会長は「この34年を振り返ると楽しい思い出が浮かんでくる。会長を飯田さんに託し退任するが、童謡は大好きなので、今後も皆様と歌い続けていきたい」と挨拶した。
その後、新役員の発表がされ、新しく新会長に就任した飯田氏は「会長の大役に恐縮している。皆様の協力を得て新童謡の会として第一歩を踏み出していきたい」と話した。最後には夕焼小焼を全員で合唱した。
次回は12月16日(金)、午前10時から正午までシリウスサブホールで例会を開催する。見学大歓迎で、入会も随時受け付けている。
問い合わせは、大和童謡の会事務局の竹下さん【電話】046・263・6981。
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