「令和6年度全国簿記競技大会」がこのほど実施され、大和商業高等専修学校(窪田正仁校長)の岡山若菜さん(3年)が高等課程の部で準優勝した。
同大会は簿記の普及・向上と職業教育の振興発展を図るため、全国各都市の約100会場で、CBT方式(コンピューターを使った試験)で行われたもの。競技は全経簿記能力検定試験2級商業簿記を中心とした問題で構成されており、4部門で143人が参加した。
岡山さんは簿記電卓部に所属しており、同大会に出るのは今回が2回目。前回は戸惑ったというCBT試験の操作にも慣れ、問題を解き終わった後は手ごたえを感じたという。受賞について「とても驚きましたが嬉しかったですし、大会に出てよかったです」と笑顔。「今後、簿記を仕事に活かせれば」と話した。顧問の山口麻里子教諭は「日々の努力の成果が表れたのだと思います」と語った。
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