第68回「写団さくら会写真展」(主催/同会・杉本幸男会長)が12月1日(日)まで、桜丘学習センター(福田1の30の1)1階ギャラリーで開催されている。
同センターを拠点とする同会は1990年、「写真教室」を受講していた有志によって立ち上げられた。現在、会員は60〜70代の人を中心に、大和市や綾瀬市、横浜市などから、計21人が所属。毎月第2土曜日は月例会として会員が各自3枚の写真を持ち寄り、「互選会」を実施。講師からの講評を受けている。最終土曜日には市内だけでなく、神奈川県近隣に足を運び、撮影会も行っている。
杉本会長は高校時代、写真部に所属していた。「その後も細く長く続けていました」と振り返る。同会の会員に誘われ、およそ7年半ほど前に入会。「風景や日の出、日没を撮るのが好き」と話す。同会については「写真を撮るのが上手い方が多い。会員によって様々な視点から撮影しているので、自分の勉強になる」とほほ笑む。
テーマは「道・路」
同会では毎年春と秋の2回、写真展を開催。今回は「道・路」をテーマに、20人の会員が2枚ずつ写真を出展している。杉本会長は「どのような写真が出てくるか楽しみにしていた。色々な視点からの作品が展示されているので、ぜひご高覧いただければ」と語る。
午前9時〜午後5時まで(最終日は4時)。入場は無料。問い合わせは杉本会長【携帯電話】080・4322・3002へ。
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