意見広告・議会報告
市政報告 学校給食でホタテが提供国の補助金活用を提案 大和市議会議員 町田 ひろふみ
昨年3月に行われた市議会定例会の一般質問にて、浅尾慶一郎現環境大臣より情報の提供を受け、国の補助金制度『学校給食で日本の水産物を応援しよう!』事業の活用を提案いたしました。
この制度は、中国等一部の国の不当な輸入停止措置により深刻な影響を受けた日本の水産業の支援を目的に、自民党の政務調査会水産総合調査会が中心となって議論し、事業が実施されることとなりました。
内容としては、北海道や東北の漁港で獲れた新鮮なホタテを全国の学校給食で活用する場合、国が上限1億円を10/10で補助をする、というものです。
この補助金制度を活用することで、生産者にとっても行き場を失いかけた漁獲物の国内での消費先が広がり、本市にとっても一般会計予算から持ち出しの支出も一切なく食材を実質的に無償で仕入れることができたため、高騰する食材料費の一部をまかなうことにつながりました。
市内においては、青森県産のホタテを使った『ホタテ入りポテトグラタン』が10月に中学校で約6100食、同11月に小学校で約1万3千食が生徒の皆さんに提供されました。大変好評だったとのことを伝え聞いており、提案した甲斐がありました。
町田浩文
大和市上和田2412上和田団地4-3-108
TEL:080-3480-0235
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