なでしこリーグ2部昇格を目指し、チャレンジリーグEASTで戦う「大和シルフィード」(加藤貞行理事長)は7月8日(日)、ホーム最終戦を迎える。負ければ昇格に後がなくなる、絶対に負けられない一戦だ。
ホーム最終戦は大和なでしこスタジアムで8日午前11時キックオフ。つくばFCレディースと対戦する。入場無料。
6チームが所属するEASTリーグは4月から総当たりで各3試合、1チーム15試合戦う。シルフィードはホーム戦と翌週15日(日)に札幌で行われるノルディーア北海道との最終戦を残して暫定2位。2部昇格にはまずEAST上位2位以内に入り、WEST上位2チームとの順位決定戦に進む必要がある。暫定3位のFC十文字とは勝ち点差3。最終戦は暫定1位のノルディーアであることから、8日のホーム最終戦は確実に勝利を収めたいところだ。
藤巻藍子監督は「日本中がW杯で盛り上がる中、シルフィードも上位リーグに行くための負けられない一戦がホーム最終戦になった。負ければ後がない、勝てば決まる可能性のある大事な一戦」と話した。今季からキャプテンを務める岡森香沙音(かさね)選手は「ギリギリの試合が続いているが、ホーム最終戦もチーム全員で全てをかけて勝ちにいく」とコメントした。
抽選会やライブも
当日は開場時刻の10時から、先着500人に豪華賞品が当たる抽選番号付きのマッチデーうちわを配布する。ハーフタイムショーには、シンガーソングライターの百山月花さんが登場。スタジアムグルメとして「ラブリーキッチン」「ほっぺのこっぺ」「珈琲豆香房オハナ」が出店する。
岡森主将は「市民の皆様のご声援が、苦しいときでも踏ん張れる力になっている。ホーム最終戦も熱い応援よろしくお願いします」と呼びかけた。
|
|
<PR>
大和版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>