約８００個の風鈴が並ぶ
阿波おどりと同じ７月28日（土）・29日（日）の２日間、大和駅西側の大和なでしこ広場では、「第24回西口風鈴まつり」が開催される。午前10時から午後８時30分（29日は午後８時まで）。大和中央西口商店会（松本雅行会長、約40社）主催。
ガラス細工で色彩が美しい江戸風鈴（東京）、高く澄んだ音が特徴の南部風鈴（岩手）、瀬戸物で出来た瀬戸風鈴（愛知）、南部風鈴を涼しげな竹千筋で囲んだみやび（静岡）、鋳物の表面を虫が食いつぶしたような模様が特徴の松笠風鈴（宮城）、釣りしのぶなど約８００個が販売される。猛暑の中、風に揺れ、一斉に涼しげな音を奏でる様は、それだけでも一見・一聴の価値あり。
会場ではフランクフルト、オムそば、大和バーガー、かき氷等の露店が並ぶ他、42店舗ものフリーマーケットも登場。メインステージでは、和太鼓やフラダンスなどのショーも開催される。
問い合わせは、大和商工会議所【電話】０４６・２６３・９１１２まで。
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