閉会式ではトロフィーが手渡された
公益社団法人日本青年会議所関東地区神奈川ブロック協議会主催の「第４回ＪＣカップ神奈川ブロック予選大会」が箱根の星槎箱根仙石原総合型スポーツクラブで行われ、西鶴間サッカークラブ（安東洋一監督）が市内から初めて出場した。
大会はサッカーを通じて地域の未来に希望をもたらす人材の育成と地域活性化を目的に行われているもので横浜、小田原など県内各市から全８チームが出場。当日はサッカー元日本代表の岩本輝雄さんと名良橋晃さんによるサッカークリニックも行われた。
激しい豪雨に見舞われた大会で、西鶴間ＳＣは１引分け２敗で予選リーグ敗退。それでも勝敗にかかわらず相手を思いやれる大きな心と強い精神力を持つ「グッドルーザーの精神」を忘れないチームとして表彰された。
キャプテンの荒川奏多（かなた）君は「あんないいピッチでプレーをできたことは良い経験になった。試合結果は残念だったが、チームが褒められ賞がもらえたのは嬉しい。もっと練習して次は勝利をおさめたい」と話した。
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