「何か困ったときは、まずここへ」。福田北地区の高齢者を支えることを目的に設立された「ねっとわ〜く福田北協議体」は9月28日、桜ヶ丘駅前に拠点「ここさぽ」をオープンした。
「ねっとわ〜く福田北協議体」は、桜ヶ丘駅西側周辺の上福田ブロック14の自治会区域で組織。自治会・地区社協・民生委員・老人クラブ・福祉法人といった関係団体が連携し、地域に住む高齢者が必要とするサービスのマッチングを行う。南林間、つきみ野、中央に続く市内4番目の協議体として今年3月に設立した。拠点となる事務所が確定するまでは柳橋のボランティアセンター内で活動をしていたが、駅西口すぐの桜ヶ丘プラザに物件が見つかり、拠点開所に至った。
「ここさぽ」という名前には「心をこめて、個々に合った、心地よいサポートの場にしよう」という願いが込められている。記念式典で柴田保会長=人物風土記で紹介=は「日常生活のどんな困りごとも、まずここに相談に来てもらいたい」と話した。開所は月・水・金の午前10時から午後3時まで。スタッフが常駐し、困りごとの相談ができる、会合や待ち合わせにも使える。(問)【電話】046・269・4401
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