県内を中心に、高校の軽音楽部による合同ライブが3月23日(土)、24日(日)の2日間、柏木学園高校で開催される。
ライブは「普門ライブ」と呼ばれ、昨年3月に始まった。「普門」の名は、「吹奏楽の聖地」と呼ばれた普門館(東京・杉並区)に準えてつけられた。学校が長期休暇となる春・夏・冬に開催。県高校軽音楽連盟の加盟校を中心に80校以上に出場を呼びかけ、4回目となる今回は、山梨の日大明誠高を含む過去最多の24校61バンドが参加する。同校からも現役=写真上=、OB・OGを含め8バンドが出演。出演者に加え観覧者、保護者を加え450人が来場する。同校軽音部の三部哲顧問によると単独の高校が主催する合同ライブとしては国内最大級だという。
毎年8月に全国大会が行われる軽音楽部にとって、合同ライブは貴重な”練習試合”。4月から3年生になる総部長の八町真由さんは「参加校が多く、音楽性の違いや他バンドのオリジナル曲を勉強する良い機会」と合同ライブの意義を語る。
ライブは午前9時20分から。23日が午後4時半頃、24日が3時半頃まで。観覧は無料。ただし要事前連絡。問合せは同校【電話】046・260・9011三部顧問まで。
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