中央林間一輪車クラブの「ブルースター=写真上」が3月23日、茅ヶ崎市総合体育館で行われた第21回ジュニア一輪車競技大会に出場、全国大会経験者などが対象のオープン・グループ小学生以下の部で、準優勝に輝いた。大会には同クラブから「セントポーリア=写真下」も出場。ジュニア・グループ中学生以上の部で優勝した。
大会には、関東近郊を中心に全国から52団体が出場した。
ブルースターが出場したオープン・グループの部は、全国小学生一輪車大会に出場経験のある選手が半分以上いるチームがエントリーできる。大会では、ブロードウェイミュージカルをイメージした明るく華やかな演技を披露した。
いままでチームを引っ張っていた当時小6のメンバーが抜けて、1月から新チームとして練習を重ねてきたブルースター。優勝チームとの点差は、惜しくもわずか2点だった。キャプテンの岩下美霞さん(北大和小6)は「入賞は嬉しいけれど少し悔しい。今後は、揃えるところがもっと揃えられるように練習したい」と話した。
安定の演技披露セントポーリア
セントポーリアが出場したジュニア・グループ部門は、全国大会出場経験者が半分以下のチームが参加する部門。昨年は人数が揃わずに出場を見送っていた。
メンバーは、当時高校3年生から小学6年生までの8人。年齢差が大きく、「練習での雰囲気づくりに苦労した」とキャプテンの大堀希海さん(県立麻溝台高3)。中学生以上の部に初出場した当時小6だった4人は、「先輩たちの表現力に追いつくのが大変だった」と声を揃えた。
チームは、ジャンプやターンの連続技など、難易度の高い演技を披露。2位以下を大きく引き離し、優勝を手にした。
同クラブは今後新たにチームの編成を行い、夏に行われる全国大会の出場を目指す。
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