綾瀬市立綾瀬小学校区の婦人バレーボールチーム「中村」(安永公子監督)がこのほど行われた「やまゆり杯・小田急旗争奪 第35回神奈川県家庭婦人バレーボール大会県央地区大会」で優勝した。チームは3月5日、6日に藤沢市の秋葉台文化体育館で行われる県決勝大会での上位入賞を目指す。
県央地区大会には綾瀬・海老名・座間・厚木の4市と愛川町から27チームが出場。優勝と準優勝の2チームが県大会への「切符」を手にする。
昨年の大会では3位とあと一歩のところで県大会出場を逃していた「中村」だが、今大会は予選リーグも順当に勝ち抜き、決勝トーナメントに進出。強豪「座間小」や、これまで勝績のない「栗原小」なども退ける快進撃を展開。念願の県大会出場決定の瞬間、メンバーは歓喜に沸いた。
今回の県大会出場は、チームとしては22年ぶりの快挙。安永監督が現役だった時代までさかのぼる。久しぶりに返り咲く舞台を前に「応援や歓声の響く大きな大会。プレッシャーを跳ね除け、まずは一勝を目指したい」と安永監督は話している。
綾瀬市内からの県大会出場も11年振りとなる。先月24日には笠間城治郎市長に県大会出場を報告し、「綾瀬の人たちの力、強さを存分に発揮していただきたい」と激励を受けた。
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