はなまつり 善教寺できょう
海老名市杉久保北の善教寺できょう午前10時から午後4時まで「はなまつり」が行われる。
これは4月8日の釈迦の誕生日を祝うもので、たくさんの花で飾った花御堂の中に安置された釈迦の像に甘茶をかけて誕生を祝うというもの。「はなまつり」の呼び名は、この時期が桜の季節であることから明治時代に浄土宗で使われ始めたもので、甘茶を灌ぐことから「灌仏会(かんぶつえ)」とも呼ばれている。甘茶をかけるのは、釈迦が生まれた際、産湯を使わせるために9つの龍が天から清浄の水を注いだとの伝説に由来している。
井上住職は「甘茶を皆で頂きながら、お釈迦様の誕生をお祝いしましょう」と話す。問合せは善教寺【電話】046(238)4977まで。
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