海老名・座間・綾瀬版
公開：2011年6月10日
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緊張ぎみに思いを語った
高校生を対象にした公開討論会「ユース・フォーラム」（主催／国際ソロプチミスト海老名）が４日、海老名市内で開かれ、17人が思いを語った。
７回目の開催となった今年のフォーラムは貧困・飢餓の撲滅、エイズやマラリアの蔓延防止など、国際連合が定める「ミレニアム開発目標『８つのゴール』」をテーマに、海老名、有馬、中央農業の市内３高校から過去最多となる47人が論文を応募。この日はその中から17人が登壇した。
「収穫回数が増える稲を開発し飢餓に苦しむ地域を救いたい」「乳酸菌を使った環境保全策の提案」など、世界に目を向けた「若者の思い」が語られた。
17人の中から海老名高校１年の山口涼子さん、有馬高校１年のナイム・フィザさん、中央農業高校２年の武田明里さんの３人が８月21日に都内で開かれる「日本東リジョン ユース・フォーラム」へ出場する。
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