海老名版 掲載号:2011年6月17日号
  • googleplus
  • LINE

絶滅危惧種「河骨(こうほね)」が開花 海老名市中新田の固有種

社会

中新田小学校で咲いた「河骨」の花。他の移植地も間もなく開花する見込み
中新田小学校で咲いた「河骨」の花。他の移植地も間もなく開花する見込み

 神奈川県の絶滅危惧種に指定され、海老名市の中新田地区にしか自生が確認されていないスイレン科の植物「河骨(こうほね)」が直径5cmほどの黄色い花を咲かせ始めた=写真。

 水底の泥に這う白い根茎が骨のように見えることから「河」の「骨」と呼ばれるこの植物は、根茎に滋養強壮効果があるとされ、中新田地区では昔から漢方薬として重宝されたという。

 周辺地域の土地開発の影響など、環境変化が原因で徐々に株数が減少。地元自治会や中新田小学校関係者らが平成14年に市民団体「河骨保護の会」を立ち上げ保護活動が始まった。

 3年前、自生地の水路の護岸が工事されることになり、自生地の環境に近い貫抜川や中新田小学校、今福薬医門公園、産川せせらぎ公園に約170株を移植。花を開いた「河骨」はこのときの移植株に由来する。

 可憐な黄色い花は9月ごろまで楽しめるという。
 

海老名版のローカルニュース最新6件

海老名版の関連リンク

あっとほーむデスク

海老名版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

三川公園で絵画教室

三川公園で絵画教室

3月24日開催

3月24日~3月24日

海老名版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

海老名版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2018年3月16日号

お問い合わせ

外部リンク