海老名市 米軍に感謝状贈る 震災直後の物資輸送協力受け
東日本大震災発生直後、物資搬送などの支援要請を受けた米海軍厚木基地のガードナー大佐に8日、海老名市が感謝状を贈った。
震災翌日の3月12日、姉妹都市提携を結ぶ宮城県白石市から救援依頼を受けた海老名市は同基地に物資輸送を要請。同基地のヘリコプター部隊が海老名市から寄せられたアルファ化米3000食とパンの缶詰2376食分を空輸した。
翌13日以降は追加の支援として「防災力の向上に関する協定」を締結しているコカコーラセントラルジャパン(株)から提供を受けた、飲料水や即席麺、使い捨てカイロなどが輸送された。
基地内で行われた贈呈式には海老名市の内野優市長と白石市の風間康静市長らが出席。風間市長からは名産品のこけしが手渡された。
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