神奈川県の名産である「足柄茶」の箱がリニューアルされ、海老名市国分南在住の橋本雄太さん(18)がデザインしたイラストが採用された。
デザインを手掛けたのは、中央農業高校に通っていた昨年10月ごろ。「足柄茶」を販売する県農協茶業センターが箱のサイズをコンパクトにするため、新しいデザインを授業の一環で交流がある同校に依頼したことがきっかけ。
橋本さんは美味しいお茶を届けたいという生産者の茶作りにかける想いをテーマに創作を開始。浮かんだイメージが「茶摘みの姿」だった。結果頭の中のイメージをそのまま出せたというイラストが採用された。
橋本さんは中央農業高校を卒業後、現在は東京工芸大学へと進み、環境問題について学んでいる。橋本さんは「様々な環境問題がある。ひとつでも問題が解決できるよう勉強していきたい」と話していた。
足柄茶は福島第一原発事故の影響から、今年産のものは出荷されておらず、昨年産のものが出荷されている。
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