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取材協力 海老名総合病院 医療レポート 乳がん検診のすすめ 内山喜一郎 病院長
日本人女性の20人に1人がかかるといわれている乳がん。マンモグラフィを保有し、市の乳がん検診に医師チームを派遣している海老名総合病院の内山病院長に聞いた。
―市の検診とは
保健相談センターで集団検診を年に20回ほど、視触診とマンモグラフィを併用した検査を行っています。今年度から個別検診も始まっていますのでより多くの人に受診して頂きたいです。
―受診者数は
平成21年度ですが、マンモグラフィと視触診の両方を受診したのは2990人。初めての人が659人で再受診した人が2331人でした。そのうち6人にガンが見つかり、いずれもマンモグラフィで発見できました。しかしマンモグラフィで見つからなかったガンを検診医師の「触診」で発見できたという例もありますので、両方受けるのが良いでしょう。
―この数字は
初めて受診される方の少なさが実情です。ガンが見つかったのは6人ですが、検診は「少ない=検診は無駄」ではありません。その人の裏にはそれぞれ生活がある。いったんガンが発見されると5年間は通院が必要で、10年20年後に再発する可能性があるのも乳がんの特性です。ですから、年1回の検診と月に一度は自己検診を是非行って下さい。
―読者へひとこと
早く発見して治療すれば完治することもあり、また治療も軽く済みます。「私は大丈夫」と考えず、大切な家族や愛する人のためにも早期発見を心掛けてください。
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