2001年に、20数人の市民らが立ち上げた「海老名災害ボランティアネットワーク」が設立から10年を迎え、その歩みを振り返るパネル展が、防災とボランティア週間にあわせ、16日(月)から20日(金)まで市役所内で開かれる。
阪神淡路大震災の発生時、全国から訪れるボランティアを救助を求める地域に派遣できなかった教訓から、災害ボランティアネットワークは全国的に相次いで設立された。
有事の際、全国から訪れるボランティアと被災地との「潤滑油」となるべく県下では、8つ目の組織として産声をあげた海老名の「災ボラ」はボランティアを適切に配置するコーディネーターを養成する活動や、全国の災害被災地などにも積極的に会員を派遣してきた。
東日本大震災でも被災地に会員を送ったほか、ボランティアとして現地入りを希望する市民らの窓口となり、9月には市民38人を連れボランティアバスを運行するなど、復興支援活動を支えた。
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