大谷南駄菓子屋 「おつり募金」南三陸へ 子どもたちの継続支援
大谷南の写真スタジオ「オヤマ写真」(尾山郁夫代表)が東日本大震災で被害を受けた宮城県南三陸町の佐藤仁町長宛に義援金を送った。
店舗の一部で駄菓子を販売している尾山代表が震災直後に「何か出来ることはないか」と募金箱の設置を決めたところ、日ごろから訪れていた照井紗佳さん(大谷中1年)らが募金箱の製作をかって出た。
子どもたちが駄菓子を買ったおつりを募金して集まった義援金。昨年7月末にも6700円ほどを佐藤町長に尾山代表の知人を介して直接手渡され、佐藤町長から感謝の想いが綴られた手紙が届いている。
今回の義援金は、再び集まった5700円ほどと、尾山代表が会長を務める地域組織「真鯨親睦会」で集まった2万5000円。また募金箱製作に携わった照井さんが、一日も早い復興を願う想いを綴った手紙も送られた。照井さんは「これからもがんばって欲しい。私も応援しています」と話し、尾山代表は「まだまだ苦労はあると思う。支援は継続していきたい」と話していた。
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