海老名・座間・綾瀬版
公開:2012年5月25日
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登校中の児童の列に車が突っ込む事故が全国で多発したことを受け、海老名署が市内の小学校周辺道路で特別警戒を続けている。
同署では先月23日に京都府内で発生した事故を受け、海老名小学校近くの県道で特別警戒をスタート。以前から午前7時から午後7時までの通行禁止時間帯に進入する車両も多数あり、保護者などから「危険」との声があった道路で、署員3人と交通指導員2人が見守りを続けている。
また、車両の進入が一部の時間帯で禁止されている大谷、柏ケ谷、有馬小、1月下旬に児童が交通事故にあい、左脚を骨折する重傷を負った有鹿小学校でも同様の対応がとられている。
学校周辺や交差点などで、登下校の時間帯に合わせ署員らが出動。交通規制がある道路では署員が交差点などに立ち、横断歩道を渡る児童ら誘導するほか、下校時には防犯対策を兼ね、パトカー巡回などの対応を続ける。
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