突然ピエロがやってきた 海老名総合病院の小児病棟で慰問
海老名総合病院(内山喜一郎病院長)の小児病棟にこのほど、2人のクラウン(ピエロ)が訪れ入院中の子どもたちや保護者らを驚かせた。
今回訪れたのはNPO法人日本ホスピタル・クラウン協会(大棟耕介代表)のメンバー。同院の内山院長が小児病棟の子どもたちを元気づけるとともに、同協会の活動を広く知ってもらうことを目的に、同協会に依頼し実現した。
クラウンは突然の訪問で緊張していた子どもたちに、おもちゃを使ったパフォーマンスや手品、バルーンアートを次々に披露し、子どもたちの緊張を和らげながら徐々に打ち解けていった。
しばらくすると固かった表情から笑顔がこぼれるようになり、握手やハイタッチをする場面も見られた。
同協会は全国の病院でパフォーマンスを披露。県内では県立こども医療センターに続き2カ所目となる。
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