海老名版
掲載号:2012年6月22日号
家庭の生ごみの減量を図ろうと企画されたセミナーが16日、市民活動サポートセンターで開かれた。
この日は東京大学名誉教授で日本土壌協会会長の松本聰氏が「生ごみを分解する微生物の基礎知識」をテーマに、また環境NPO法人みなとエコヘルスの竹内昌二氏が「今日からできる生ごみ減量」をテーマに講演。50人ほどの市民が生ごみ処理機に使用される微生物や臭いの発生源、対処方法などについて学んだ。
市資源対策課によると、昨年の生ごみ処理機の補助金申請台数は259台で、約33トンの減量につながっているという。
市では昨年から生ごみ処理機の購入に対する補助額を上げ、電動式は上限5万円で補助率4分の3、非電動式は上限5千円で10分の9を補助している。
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