「将来は消防士に」 市内小中学生が1日体験
市消防本部でこのほど、市内の小中学生を対象にした体験学習会が行われた。
消防署の仕事を子どもたちに知ってもらうことを目的に毎年夏休みに開催している企画で、今年は3日間でおよそ80人の小中学生が参加した。
学習会は午前に火災の現象や地震対策、救急法などの講義を受け、昼食には非常食のアルファ化米を試食。午後は放水や空気呼吸器を装着しての煙体験、はしご車の搭乗などが行われた。参加者の一人は「津波の高さがはしご車と同じ40mあったと聞いて驚いた。将来は消防士になりたい」と話していた。
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