海老名版 掲載号:2012年8月24日号
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義民・三太夫の足跡 9月に史跡散策

文化

中央に三太夫、両隣は2人の子が眠る
中央に三太夫、両隣は2人の子が眠る

 江戸時代、年貢に苦しむ農民の盾となり、その命を落としたと言い伝えられる大谷村名主・鈴木三太夫に縁のある地などを巡る史跡散策会が9月15日(土)にある。

 三太夫は領主の旗本・町野幸重に重い年貢徴収に対する農民の苦しさを訴え、年貢の軽減を嘆願。しかし、この声が聞き入れられなかったため、幕府に直訴を企てた。

 この時代、領民が領主を通さず直接、幕府に訴えることは認められておらず、計画を耳にした町野氏は三太夫を捕らえ、現在の中央農業高校の敷地内にあった代官所で、2人の子どもとともに極刑に処した。

 その後、町野氏は領民を苦しめた罪で領地を没収され家名は断絶。村民は重い領主の年貢徴収から解放された。

 散策会当日は午前8時50分に市役所に集合し、正午までの予定で三太夫の墓がある、大谷の妙常寺や勝瀬の鳳勝寺、八坂神社、三塚公園などを巡る。

 定員は先着順50人で参加費無料。問合せは市文化スポーツ課【電話】046・235・4925まで。
 

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