海老名・座間・綾瀬版
公開:2012年8月31日
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県は8月23日に県内の風疹患者数が統計を取り始めた2008年以降初めて100人を突破したと発表した。昨年1年間の2倍に達する勢いで、今後も流行拡大が予測されることから、ワクチン接種や予防策の徹底を呼び掛けている。
発表によると13日から19日の1週間で15人の届け出があり、累計の届け出は113人となった。流行は例年、8月中旬に沈静化する傾向にあるが、今年は増加し続けているという。
ワクチン接種の移行期に当たり「免疫力が低い」とされる30歳から40歳代の男性が全体の53件で約5割を占めている。
風疹は大人が感染すると重症化しやすいといわれる。また、ウイルスの胎内感染により先天異常を起こす危険性もあるため、県は予防策の徹底を呼びかけている。
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