県立中央農業高校(上治正美校長)の食品加工部の生徒らが発案した2種類のスイーツが10月9日(火)から、関東・東海エリアのファミリーマート約3800店舗で発売される。
県と同社が結ぶ包括協定に基づいたプロジェクトは今年5月からスタート。中農高の食品加工部の生徒を中心に約20人が商品開発を進めてきた。
同社の商品開発チームからコンビニの現状やマーケティングの考え方など、専門的なアドバイスを受けながら4カ月にわたり新商品やその価格、パッケージデザインなどを検討。2種類の「秋の新作スイーツ」を開発し、商品化が決定した。
9日からファミリーマートの店頭に並ぶのはメレンゲを小判形に焼き、ナッツとフリーズドライ苺、ホイップクリームを挟んだ「ナッツ&ストロベリーのダックワーズ」(138円)と「秋の風味豊かな抹茶プリン」(190円)。ダックワーズは1年生の渡部詩織(わたなべしおり)さん(写真右)が、プリンは2年生の及川智美(おいかわともみ)(同左)さんが考案し、それぞれのパッケージイラストは2年生の吉濱望来(よしはまみく)さん(同中央)が担当した。
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