横浜アートホールで10月8日に開かれた日本太鼓ジュニアコンクールの神奈川県支部予選会を「相州海老名東柏太鼓」(島田健次会長)が3年ぶりに制し、来年3月に石川県金沢市内で行われる全国大会への出場切符を手にした。
昨年は3位に終わり、悔し涙を飲んだ。雪辱を誓った今年は「会場を圧倒する曲が必要」と、指導員の島田昭彦さんが1年前から楽曲を創作。さまざまなジャンルの曲を何度も聴き、譜面に落としながら「花火」をテーマにした勇壮な曲を作り上げた。
8日の予選会では小学3年生から高校2年生までの選抜メンバー9人が息をそろえ、体を目一杯使い、奏でる「花火」の世界観に会場は圧倒され、どよめきが起こった。
東柏太鼓は過去に3度、全国大会に出場している。2007年に獲った特別賞が最高成績だが昭彦さんは「今年の曲は手応えがある。本番までみっちり練習して全国でも優勝を狙っていきたい」と話している。
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