海老名版 掲載号:2012年11月23日号
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大谷南在住石井さん 韋駄天像を奉納 「動」にこだわった木彫 観音堂に

文化

木像を手渡す石井さん(左)
木像を手渡す石井さん(左)

 海老名市大谷南に暮らす石井一嘉さん=人物風土記=が、木彫りの韋駄天像を大谷観音堂(小林義功和尚)に奉納した。

 10年以上も前から付き合いのある小林和尚から一昨年の8月、「韋駄天様がお堂に欲しい」という要望を受け、二つ返事で応えた。

 韋駄天について「無知だった」という石井さんは、国立博物館や国会図書館を訪れ、韋駄天に関する調査からスタート。鎌倉や奈良などにも足を運び、1カ月後からイメージ画を描き始めた。そのイメージを粘土で形にし、石膏で固め造形化。1年経ったごろから彫刻作業に着手した。

 細かい部分を削り出すため、素材には硬い材質の桂の木を選定。自身が師事する彫刻の師匠と、小林和尚の意見を取り入れながら、慎重に手を進め、11月に完成した。

 構想から2年4カ月をかけ仕上がった韋駄天像は高さ約40cm。「雲の上を歩いている姿」で一歩前に踏み出した「動」にこだわった。韋駄天が足の速い神であることから、前傾姿勢でいつでも動ける体勢を形どり、風を正面から受け疾走する様を描写するため、着衣をなびかせた。

 石井さんは「納得した作品になって良かった。和尚さんを通して、何かの役に立てば」と話していた。
 

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