「夢の国」のステージへ 海老高合唱部、練習に熱
海老名高校(小泉いづみ校長)合唱部があさって16日(土)、東京ディズニーリゾートで行われる「パフォーマーズ・ドリーム・フェスティバル」に出演する。
同フェスティバルは東京ディズニーリゾートで行われるゲスト参加型のステージショー。同部が今回出演するのは開催中の「ヴォイス・オブ・クリスマス」で、アマチュアシンガーとディズニーのシンガーが共演しクリスマスソングを歌う。
同部は昨年4月に新たに生まれ変わって誕生した。今回のフェスへの参加は、引退した3年生部員の果たせなかった夢を実現しようと応募したのがきっかけだった。
参加にはまず動画の審査を通過することが必要で、同部は「We Wish You A Merry Christmas」を英語の歌詞にオリジナルの振を付けた。
「夢の国で歌えるなら」とコンクールが重なる中、「思わず足を止めたくなるように」と笑顔や、踊りの大きさなど、見せ方の工夫を凝らし3週間ほどで応募曲を完成。1カ月後、通知とともに当日歌う曲の楽譜やCD、振付入りのDVDなどが送られてきた。「アレンジがすごく素敵で今からワクワクしています」と部長の濱本愛夏さん(16)。
また同部は12月20日(木)に海老名市役所で午後0時10分からクリスマスコンサートを開催する予定。
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