白熱の試合に歓声 海老名署で武道始式
海老名警察署(小平博署長)で1月26日、武道始式が行われ警察官らが日頃の鍛錬の成果を披露した。
この日は市民ら見学者およそ200人が見守る中、冒頭で署長が「昨年は犯罪が前年より減った。今後も市民の皆様に海老名署員なら『しっかり任せられる』というところを見せて欲しい」と訓示。
その後、柔道、剣道で試合に負けるまで試合を続ける高点試合が行われたほか、剣道高段者による5人掛けや講道館による護身術の披露、さらに中央農業高の和太鼓部による演奏が行われた。
白熱した試合が次々と繰り広げられる中、特に全日本剣道選手権大会2連覇、世界選手権でも優勝経験のある高鍋進選手に地元剣士が挑む5人掛けでは、見学に訪れた少年剣士らも剣さばきの速さに見とれていた。
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