海老名版 掲載号:2013年2月15日号
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中野在住三田村真希さん 被災地の声に応え2年 支援から「友人に会いに」というスタンスに

毛糸を分け合う仮設住民(写真上)現地で知り合った友人と三田村さん(同下右)
毛糸を分け合う仮設住民(写真上)現地で知り合った友人と三田村さん(同下右)

 中野に暮らす三田村真希さん(37)は、東日本大震災直後から被災地に入りボランティア活動を続けている。被災地に暮らす人々の「生の声」に応える活動の中で「支援する」という気持ちは、いつしか「友人に会いに行く」というスタンスに変わった。

 「何かできることはないか」。三田村さんは震災発生直後の3月28日、仲間ら数十人と被災地に入った。津波の映像を見て居ても立ってもいられず、自身が営む施術院やブログで募り集まった支援物資や義援金を積み、釜石へと車を走らせた。

 以来、毎月被災地を訪れ支援物資を届けてきた。活動をはじめ1年が経った頃、「自分にはもうできることはないのでは」と考えたこともあったという。しかし「支援」から「大切な友人に会いに行く」という気持ちに変わり今も足を運ぶ。

 昨年は、原発事故の影響からセシウムの値が高く、外遊びができない保育園児を自費も投じ購入したマイクロバスで安全な場所まで連れて行く活動を始めた。また電気が無く、ウニ漁ができない大浦の漁港に、海老名市内の建設業者から提供された発電機を届けた。

 ほかにも風評被害に苦しむ福島の米農家から米を買い付け、岩手県内の仮設で暮らす被災者らに配ったりと様々な形の支援を続けている。「2年経ち支援して欲しいと言えなくなった。できる人ができることをやればいいと思う」と支援の難しさを話した。

ミシン、毛糸の需要多数

 現在は岩手県の宮古市や釜石市、大槌町、山田町の仮設住宅などを訪れている。1月末にも宮古市内の仮設住宅を訪問し毛糸100玉などの物資を届けて来たばかり。「被災地では周囲に娯楽がなく皆さん屋内で楽しんでいる。ミシンの需要が多く、毛糸もとても喜んでくれた」と三田村さん。2月は道路状況から現地入りは未定だが、支援物資は募集しているという。問合せは三田村さん【電話】046・234・4645へ。
 

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